[REQ_ERR: COULDNT_RESOLVE_HOST] [KTrafficClient] Something is wrong. Enable debug mode to see the reason. SHOWROOM代表前田祐二さんの「人生の勝算」は読むべき!!|資産になる働き方で依存しない自立した女性を目指す
KAOのオススメ本

SHOWROOM代表前田祐二さんの「人生の勝算」は読むべき!!

こんにちは!

KAOです

若干今更ではありますが、2017年6月に出版された

「人生の勝算」を先日読みました。
書籍の中にはかなり学びになる具体的なエピソードが詰まっていたので

ぜひ私のようにまだ読んでいらっしゃらない方は一度読んでみてほしいです。

 

あと「人生の賞賛」が単なる自己啓発本やビジネス本とは明確に違っています。

その理由は全て前田さんご自身が実践されたことで構成されていると言う点です。

 

正直前田さんの経歴はかっこよすぎるものでした。私とさほど歳も変わらず見た目もイケメンですしUBS証券のニューヨーク支社で活躍その後ショールーム立ち上げたんて

一見順風満帆、なんて恵まれた人なんでしょうと少し思ってしまいました。

 

ですが本を読み進めていく中で

その私の中の前田さんは恵まれた人と言う勝手な解釈が崩れ去りました。

人より少し恵まれない環境にいたことから始まる。

 

前田さんの父親は物心ついた時からおらず、

お母さんは小学生の時に死別されています。

昔の家をたらい回しにされたそうで結局は10歳上の兄と2人暮らしだったそうです。

そのために生きていく手段として路上でギターの弾き語りで

小学生にしてお金を稼いたそうです。

こんなにも圧倒的に不利な状況から

ここまで来る前田さんの生き方に私はとても好奇心を惹きつけられました。

そして本を読み進めていきました。

 

人は絆にお金を払うと言う気づき

 

最初のチャプターは「人は絆にお金を払う」と言うテーマでした。

 

まず初めに驚いたのは、

小学生にしてすでにマーケティング的な視点が前田さんにはあったと言う点。

 

小学生だからお金がなくてアルバイトをしようにも、雇ってもらえない。

お金を稼ぐためにいろいろな手段を検討したそうですが

最も前田さんに適していたのが路上で弾き語りをして

そこで道行く人に感動させておひねりをもらうことだったそうです。

前田さんは、

「一生懸命歌っているのにお客さんが立ち止まってくれない。それは何故か?

 もっと歌が上手くなれば良いのか。生演奏技術を上げるべきなのか」

と悩んだそう。

そこで

「自分だったら立ち止まるだろうか?」と考えてみたところ答えはノーだった。

 

なんとなくみすぼらしい感じの小学生が路上で演奏していても、

「ちょっと怖いな」と、

避けて歩いてしまうのではないか、、、

と書かれていました。これには私も「確かに」と思ってしまいました。

 

そこで、前田さんは仮説を立てます。

 

それは「未知より概知」と言う仮説をベースに、

当時流行っていたアーティストの曲を練習して

ひたすらカバー曲を歌うことにしたそう。

 

これも確かに、私たちはやっぱり知っている曲に興味を示すし

それが例えば自分の青春時代を思い出せるような曲だったりすると

自分の記憶とその曲がリンクしてさらに心に響きますよね。

 

小学生にしてマーケティング力がやばい!

 

カバー曲のレパートリーも増やして

立ち止まってくれる人の数は増えていたそうなのですが

また次の課題が降りかかるわけですね。

お客さんが立ち止まってくれるが、

ギターケースにお金が一向に入らないことだったそう。

 

で、

そんな時に考えたのが

お客さんとの距離を近くすることだったそうです。

 

お客さんがぐっと近くに来てくれるようになったのは、

曲のセットリスト(当日歌う予定の歌を一覧にしたもの)を書いた、

手書きのボードを掲げていたからだそう。

すると街行くお客さんは

「小学生が歌謡曲を歌うの?」

テレサ・テンの「つぐない」を見て

「あなたは、つぐないの歌詞の意味わかるの?」と

大人の女性が訪ねてきたりしたそうです。

前田さんが「あ、不倫の歌ですよね」と返すと驚いたり、

笑ってくれたりしたそう(笑)

こういった、通り掛かった人が素通りできないような、

突っ込みどころを自分の中にどれだけ作れるか。

なるほどですよね。

 

また前田さんが大事にしていた事は、

次に来てもらう約束を取り付けることだったそう。

それには2つの理由があったそうです。

1つ目は歌のうまさで勝負ではないと言うこと。

2つ目は歌のうまさや表現力で勝てなくてもお客さんと心を通じ合わせる度合いなら勝てるかもしれないと言う思いがあったそう。

 

具体的な話としてその日お客さんからリクエストされた曲に対して

前田さんは「今日は歌えないのですが来週またこの場所に来てもらえますか?」

そう言って次回の約束を取り付けたそうです。

 

その女性が1週間後にやってきて前田さんの曲を聴きます。

それは、1週間と言う時間にお客さんが思いを馳せて

その過程自体に強いストーリー性を感じてくれるから心に響く。

「私のためにこの1週間ぶっ通しで練習をしてくれたのか

 きっとお金もないだろうに…」と言う感情が生まれると言うことです。

 

確かに私もお客さんの立場だったら、

こんなことを小学生の少年にされたらもう見に行かないなんて選択肢は無いですよね。笑

 

そこで生まれる価値は、パッケージされたコンテンツの価値を生む上回って、人の心に深く突き刺さると書かれていました。

 

ショールームでの投げ銭制度(オンライン上でのプレゼント)も、

この経験を下にして生まれたようです。

 

スナックはなぜ潰れないのか?

 

わたしにとって興味深い見出しです。

なぜなら私は学生時代スナックでアルバイトをした経験があったから。

確かに私のアルバイトしていたスナックも

もう30年以上とか続けてきていて、

しかもママとはもう何十年と言う付き合いだと言うお客さんばかりでした。

当時、学生時代の私はビジネスを学んだこともなく

なんで何十年と潰れずにお店が成り立ってるんだろう・・・

ぐらいしか思ったことがなかったですが

この本の中にはなぜスナックが潰れないのか?

と言うことが書かれていました。

わたしがバイトしていたのスナックも家賃がほとんどかかっていないようでした。

なぜならママの自宅の1階をお店にしていて

しかも従業員はママの娘と私と他のバイトのくらいで回していて

固定費もかなり抑えられている。

あと最初の頃、よくママに怒られたのですが

「お酒は薄めに作れ」と言われてました笑。

それでもお客さんは満足させられる。

だから潰れるリスクの低い低い状態になっていると言うこと。

一方キャバクラは同じ水商売でも潰れやすさと言う観点では

スナックとは違うと言うことです。

すなわちキャバクラなどはそれなりに稼がないと商売が成り立たないのに対して、

スナックがビジネスとして収益化のハードルが高くないというのが、ママのまったり経営でもつぶれない理由の1つだそう。

これには私も深く納得しました。

 

さらに重要なのはこコミュ二ティービジネスと言う文脈においても

スナックが持つ特徴だということです。

正直言ってスナックでバイトしていた時は

永遠とお客さんの話をカウンターで立ちっぱなしで聞いてお酒を作って

ぶっちゃけいつも睡魔との戦いのでした。

それぐらいお店の雰囲気はまったりしていてアットホームな雰囲気ででした。

 

確かに本の中にも書かれていましたが、

スナックに来るお客さんはママのファンでありママが作ったお店に来るお客さんたちとの絆が生じているのでそこに集まりたくなるような雰囲気を感じていました。

 

私の働いていたスナックのママはメニエール病という持病があって

ママが体調悪そうにしていると

お客さんたちで協力してお酒を自分で作ったりとか

なんかほんとに絆というものを私も感じさせてもらいました。

少し話はそれますが、私が自らスナックでアルバイトをしようと思ったわけではなく私の母親が見つけてきた友人からアルバイトするきっかけになったのです。私の母親はお小遣いを一切くれない人でしたので自分で使うお金は自分で稼ぐしか方法がなく学生時代スナックでアルバイトをしたのです。

正直当時は、子供に水商売させるなんてやっぱりひどい親だなと思ったのですが、

今となってはまぁ全てがありがたかったかなと思います。

はい。少し話がそれました。すいません、、、。

 

AKBグループが強い理由としても

このスナックの本質を体現しているからだと本の中にも書かれていました。

 

普通の女の子が有名になっていく姿に対して、

ファンが応援したくなり講演会場に通うようになると言う構図ができている。

自分たちが応援しなければダメなんだ!と言う熱いファンの一体感が必要なんですね。

今は個人がメディアを持ち発信している時代であり、

芸能人でなくとも、一個人を応援することが楽しいと思う文化になってきています。

そういった点からも学びの多い本であるといえます。

 

前田さんのファンになってしまった。

 

その後も前田さんが、USB証券で死ぬほど働いた時代の話も続きます。

そこでもやはり同じように人を大切にされてきたと言うエピソードが数多く描かれています。

 

結局、お客さんも人である。

人として好かれるために何をすればいいかを考え行動してきたのだと。

わたしが前田さんの「人生の勝算」を読み終えて

なぜ、ファンになったのかと言うと

私自身も子供の頃にネガティブな感情を原動力に生きてきた時期がありました。

と言っても到底前田さんの足元にも及びませんが。

本当にこうやって情報発信をするようになって世の中には、圧倒的に不利だと思われる境遇で育った人でもそれをバネに、活躍されているらっしゃる方がたくさんいらっしゃいます。

 

前田さんはこのように述べていました。

どのような環境国生まれるか、自分では選べません。

だからこそ、選定的な環境によって、人生が決まってしまってはいけないと思っている。

 

そんなインドでのエピソードを最後書いてありました。

 

そのインドでのエピソードは

わたしの胸にとても響きました。最後に涙を流してこの本を読み終えました。

インドの東から西へ向かう青い寝台列車の中。真夜中片方シートの上で熟睡できずにうとうとしていると、どこからともなく少年が近寄ってきて、目が覚めたそうです。見ると、足が不自由な様子で、懸命に前田さんに何かを訴えてできたそうです。何を言っているのかはわからないけれど、両手を器用に使って、日本の大手ドラムの真似事を始めたそうです。

「自分は、足は不自由だけれど代わりに手を使って人を楽しませることができるんだ。僕のパフォーマンスが良いと思ったら、お金を恵んでほしい」そういうことなのかなと前田さんは勝手に解釈してお金を渡したそうです。

 

前田さんは2種類の逆境があると言っておられます。

それは努力や熱量で越えていく越えていけるものと、

本人の努力だけではどうしようもないものだそう。

 

前田さんがインドで出会った少年は、

本人の努力だけではどうしようもないもの。その境遇に置かれているものです。

このことから前田さんは彼に問題があるのだろうか、

決してそうではないと考えるそう。

仕組みや行動を作っている側にこそ責任があり、だからこそ、我々には行動自体を変革するの能力が備わっているはず。

例えば、彼が下車した駅の前に、ライブストリーミングブースを作ったらどうか。何も仕組みがわからなくても、彼のパフォーマンスは世界中の人々にリアルタイムにブロードキャストされ共感、感動した世界のどこかの人が、彼の夢を叶えるための資金を投じるかもしれません。

そのようなことが書かれていました。

 

人は生まれてくる環境や運命を自ら選択することができませんが、強い志さえあればその逆境をはねのけ、むしろバネにして、果てしない高みに到達できます。あらゆる人が均等にチャンスを得て、投じた努力量に応じて報われ、夢が叶っていく。

そんな、公平で暖かい世の中を作ることが、ショールームのミッションであり存在意義だと述べておられました。